用語解説
スプラッシュガードとは、マシニングセンタや旋盤などの工作機械で加工をする際に出る、材料の切りくずやクーラント液などが周りに飛散するのを防ぐための囲いを指します。工作機械は小さいものから数メートルある大きなものまで数多く存在しており、それに合わせてスプラッシュガードの大きさも変わってきます。当然、大きな工作機械のスプラッシュガードを製作するためには、大型ワークに対応できる加工設備と広大な組み立てスペースが必要です。
また、スプラッシュガードは部品点数の多い組み立てユニット品であるため、組み立てには高い技術力が必要となります。