9台の3次元設計CADによる自社設計機能について
株式会社関東精工では、3D設計から部材加工、溶接、塗装、電装品の組み立てまでを社内一貫生産体制を敷いていますが、3次元CAD設計に関しては、10年以上前から特に力を入れている工程になります。設計については、3D設計はもとより、紙図面はすべて3次元データに変換しています。光通信で3次元データのやりとりができるネットワークを社内全体に構築しており、全社において、全工程でデータを共有できる体制が整っています。設計に関してのご相談であれば、3次元設計に関して特に強みをもっている「 板金ユニット装置 設計・組立.COM 」までご相談ください。イメージをより明確にするための、設計・製造のご提案をいたします。
9台の3次元設計CADによる自社設計機能の特徴
「 板金ユニット装置 設計・組立.COM 」を運営する株式会社関東精工では、社内に9台の3次元設計CADを保有しており、全ての設計図を3Dデータ化して、全社内に共有できる体制を構築しています。
保有しているSolidWorks/SheetWorksは業界屈指の操作性と豊富な3次元設計機能を備えており、データの互換性、拡張性ともに優れた機能を持っています。そうすることで、手戻り回数が削減し、生産リードタイムも短縮します。設計者・開発者の代行機能を果たすことで、自社においても、ただ製品設計データを横流しするのではなく、各製品のゼロからの設計が可能になります。また、試作品・開発品の設計にもフレキシブルに対応ができるため、コストダウンの設計提案も可能になります。「板金ユニット装置 設計・組立.COM」は、メーカー様の “アシスタントメーカー” として、お客様のさまざまなニーズにお応えいたします。
特徴① | 9台の3次元設計CADを保有することにより、自社ベースでの設計が可能 |
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特徴② | 設計段階からの一貫した生産体制による低コスト化とフレキシブル対応 |
特徴③ | 3D-CADデータの共有による、各工程のコミュニケーションの円滑化 |
設計業務のプロセスに3次元CADを導入することで、設計品質の向上、手戻り回数の削減、生産リードタイムの短縮、試作品・開発品の製作コストの削減、社内における共通データの共有による効率性の向上、お客様に対する3Dデータでの納品など、多くのことが実現できます。ここでは、株式会社関東精工が保有している、高精度3D CADをご紹介します。