用語解説
電装組み立てとは、電気・電子関係の装置を取り付けることを指します。板金ユニット装置は、金属の曲げ・抜き・組み立てだけでは装置として機能しません。例えば、産業機器のスイッチや端子・配線などを組み立てた板金加工品に取り付けることで初めてユニット装置として機能します。
電装組み立てがうまくできない場合、装置の誤作動の原因となってしまいます。誤作動を起こした時、製造現場であればラインをストップしなければならず、大幅な損失につながることがあります。誤作動を起こさないように、最新の注意を払い、配線や配管を含めて電装品の組み立てを行う必要があります。